身体を動かす。
日頃から身体を動かし、「健康な身体」「ケガしない身体」「強い身体」を
作りましょう!
「トレーニングをしましょう。」というと、「きつそう」とか「いやー、むりー」など
様々なことを聞きますね(笑)
日本でも様々なエクササイズ・トレーニングができる環境が多くなり
健康に対して、意識が高くなってように思います。
しかし、欧米などに比べると、フィットネスなどに参加されている人たちは
少ないです。アジア圏でも少ない方だと言われています!
日本人が参加しない背景には、様々なことが考えられると思います!
(今日は、書きませんが・・・)
熊本では、マラソン人口は非常に増えたと思います!
熊本城マラソンが開催されるようになったのも、理由の一つでは
ないかと思います。
それに伴い、怪我も増えているのではないかと思います。
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初心者が多いという事。
フォームが悪かったり。
コンディショニング不足。
などなど。
フォームについて少しお話させて頂きますと
身体の正しい機能が働いていない。
人間には、歪みがあったり、癖があったりします。
身体には、日常生活などで癖がついてしまって、筋肉が
硬くなっていたり、関節の動きが制限されていたり、動きすぎていたり
様々なことが人間の身体では起こっています!
痛みなどの変化が起こらないと、多くの方は気にされていないのでは
ないかと思います。
例えば、スクワットのフォームをしたい際に、正しくしゃがみこめているか?
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この動作一つでも、様々な事がわかります。
このような身体の評価がなされないまま、いろんなスポーツや日常生活を
送っていると、いつか、痛みが出て来てしまいます。
あるトレーナーの方がこんな事を言っていました。
「病院で診察せずに薬をもらう人はいないのにトレーニングに
関しては、「動き」の適切な評価なしに、トレーニングを始める
人が多い。」
と、言っています。
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(FMSとは、スポーツ先進国である、アメリカの理学療法士らによって、原理原則のもと
人間が持っている基本動作を評価するシステム。)
動作評価に基づき、どんなリスクがあるのか?今現在の状態は?
機能を改善す為には?
何かをスタートさせるためには、基礎的な土台を作る事です。
動きを改善し、正しく動ける動作パターンを獲得し、様々な事にチャレンジ
していく事が、効率的かつ効果的にトレーニングを行えるのではないかと
考えます。
怪我の予防にもつながり、パフォーマンスの向上を目指せると思います。