2025年2月17日 月曜日

菊陽町の学生に多い腰椎分離症|成長期に起こる原因と対策とは?
スポーツに励む光の森・菊陽町の中高生の中には、腰の痛みに悩む学生も多いのではないでしょうか?特に成長期に多く発生する腰椎分離症は、痛みを我慢して練習を続けると、長期的な腰痛につながることも。今回は、腰椎分離症の原因や症状、予防策について詳しく解説し、適切なケアの重要性をお伝えします!
腰椎分離症の原因は?部活動での動作に注意!
腰椎分離症は腰椎椎弓の関節突起間部に起こる疲労骨折です。成長期のスポーツをしている学生に多く多発すると言われています。キャロット整骨院でも過去に陸上部、野球部、バレーボール部などの学生が分離症と診断され、治療に通ってきていて学生達がいました!
【症状】
- 腰の痛み
- 下肢への放散痛
- 腰を反った時の腰の痛み
- 運動時や運動後の腰の痛み などがあげられます。
このような症状が長期的に続く場合は早期に受診することをおススメしています。また、いつもと違うなと思った時も今すぐ受診してください。
【原因】
毎日の部活動による腰椎への繰り返し動作により負傷してしまうと言われています。ジャンプ動作や体幹の回旋動作などによっておこることが多いようです!バスケットボールやバレーボール、野球にゴルフ、そして陸上など!腰椎分離症は疲労骨折の一つであるとされています!
腰の痛みを我慢して練習せず治療をに来てくれる学生は改善していく可能性はありますが、我慢して頑張ってしまって長期的に腰痛で悩んでいる学生もいるのではないかと思います。
キャロット整骨院でも腰椎分離症に対する施術からリハビリ・復帰へのトレーニングもおこなっています。
競技を続けるために!効果的な怪我予防プログラムとは?
成長期のスポーツ傷害は競技パフォーマンスを低下させるだけはなく競技の継続が困難になってしまう恐れもあります。文献によると、女性の思春期を過ぎた時期では前十字靭帯損傷の発生が増加すると言われています。
成長期に大けがを負ってしまえば大事な時期にスポーツができな状況になることも考えられます。
そこで、スポーツ傷害を予防するためにどのような取り組みをしていくのがいいのかを考えていきます。怪我予防プログラムとして神経筋トレーニングのプログラムが効果的だと言われています。ウォーニングアップ時に動的ストレッチ・合図による方向転換ドリル、動的バランス、プライオメトリクスなど神経筋に対するプログラムを取り入れることがチーム全体としてもいいのではないかと思います。(参考文献:体育の科学)
最近は筋肉を伸ばすだけのストレッチをウォームアップに取り入れる事は、少なくなっています!以前とは違い、ウォームアップも科学的根拠をもとに組み立てられ来ています。
最後に!
子ども達は大人ではありません!身体が完成する準備段階であるため、骨格が完成した大人と違うのでそこをしっかり考慮し指導する必要があります。練習時間、休養日、栄養、睡眠など重要です。万が一子ども達が怪我をしてしまった場合、また、痛みを訴えている場合はキャロット整骨院にご相談ください。LINE登録し、「子供のスポーツ外傷ケアを受けたい」とメッセージください。
菊陽町光の森駅南口徒歩3分の所にある整骨院!痛みに対する手技・運動療法で痛み改善とパーソナルトレーニングの身体機能改善に特化したお店!皆さんお悩みに対して全力サポート。店主マツモトケンスケのプロフィールはこちら