近年、スポーツコンディショニングについて
多くの雑誌等で取り上げらています。
アスリートから一般の方まで、コンディションを
整えることは、身体機能にとって大事な事だと思います。
コンディショニングの一つの方法として、シリコンカッピングを使った
アプローチをおこないます。
どのような効果が期待できるのか。
①関節可動域の改善(モビリティー)
②血液循環・リンパの流れ改善
③痛みの改善
④筋・筋膜リリース
⑤リラックス効果
⑥筋の動きをスムースにする
など
コンディショニング・セラピーには効果的な方法の
一つだと考えています。
このような結果、「ケガの予防」「日々のパフォーマンスUP」
等につながります。
スポーツをしている方は、動きを良くし、正しく動けるように
なることで、パフォーマンスを向上することができます。
また、何らかの原因で動きが悪くなり、無意識で本来の動きではない
動きをしている場合があり、そうなると後々怪我につながり、
取り返しのつかないことになりかねません!
特に、高校生に至っては、がむしゃらに練習しケガをしている
学生が多かったり、我慢していたりします。
スポーツには怪我が付きものともよく言いますが、
スポーツ現場での怪我の多くは防げると言われています。
身体の動きや身体についての知識をつけることは、指導者も
最低限の事は必要になっているのではないでしょうか。
先日、脳しんとうのセミナーを開催しましたが、話を専門的に
聞いて、知っているのと知らないのでは、選手や子供たちに
対しての対応がかわってきます。
実際現場にいるのは、保護者や先生、指導者の方々で、
アスレティックトレーナーやドクターが在中している所は
ほとんどないです!
日本は、まだまだ遅れています。
周りの方が知識として知っていると、「救う」ことができます。
先日、プロ野球選手も打球があたり、脳しんとうを起した記事が
でていました!
野球に限らず、どの競技でも起こりうる怪我の一つです!
ちょっと、話はそれましたが、「ケガは防ぐ!」
”怪我してから考えるのではなく、
ケガする前に考えてください。”