2024年8月9日 金曜日
中高生のスポーツ外傷治療 菊陽町光の森駅徒歩3分
皆さんこんにちは。
スポーツ外傷で悩んでいる親御さん方に是非知ってほしいコンディショニングです。
スポーツ外傷には、防げるケガも多くあります。
コンディショニングや身体のケアが出来ていないとスポーツ外傷につながることがあります。
では、どんなことをやっていけば防げるのか。
自宅でできるセルフケアをご紹介します。
今回は当院で取り扱っている「フレックスクッション」を使用したストレッチをご紹介します。
フレックスクッションを使う事で骨盤が立ち腰が丸まらずに良い姿勢でストレッチをおこなうことが出来ます
ハムストリングスの柔軟性が低下していると下の写真のように背中が丸まり不良姿勢でのストレッチになってしまいます。
効果的におこなう為にも良い姿勢でおこないましょう
今回は5種目ご紹介いします。
①
クッションの上に座り、足の裏同士をくっつけて股関節を広げていきます。
ゆっくり呼吸をおこないながらおこなってください。
呼吸は鼻から吸って口から吐くようにしましょう
吐くときに関節は緩みますので、ゆっくり手で両膝を押していきましょう。
約60秒おこないましょう
②
大腿部の前面(股関節屈筋・膝関節伸展筋)のストレッチになります
(写真の図では左足のストレッチ)
鼠径部辺りのストレッチ感を感じながら呼吸を忘れないようにおこないましょう
③
右臀部のストレッチになります
このストレッチは、股関節が硬いと背中が丸まった状態でやってしまうことがあります。
姿勢を意識してしっかり殿筋のストレッチを感じましょう
④
ハムストリングスのストレッチ
骨盤をしっかり立てモモの裏面がストレッチされているのを感じながらおこないましょう
骨盤を立てた状態でおこなう事で効果が得られます。
⑤
肩甲骨及び脊椎のストレッチ
肩関節の柔軟性を獲得することが出来ます。
特に、テニス、バドミントン、野球、ハンドボール、競泳などの学生は必須のストレッチです
このように、フレックスクッションを利用することで、骨盤を立った状態でストレッチをしやすくしてくれます。
ストレッチをより効果的におこなう為に、当院ではフレックスクッションを使用してコンディショニングをおこなっています。
身体が硬い・股関節の柔軟性が欲しい・骨盤のバランスを整えたいそんな方にオススメです
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